Windowsやmacには標準でスクリーンショットをとるショートカットがありますが、RaspberryPiにもパッケージをインストールすることによって、RaspberryPiでもスクリーンショットををとることができます。ほかの人にこれをやったなど見せるときに便利ですね。
Contents
パッケージのインストール
スクリーンショットの撮影にはパッケージをインストールします。
~$ sudo apt-get update ~$ sudo apt-get install scrot
これでスクリーンショットをとることができます。
スクリーンショットをとる
ではとってみましょう。ターミナルで次のコマンドを実行します。
~$ scrot -d 3
-dオプションは秒単位でタイマーを設定(この場合は3秒)です。
~$ scrot -d 5 -bu
こんどは-buオプションを追加しています。これは、5秒後に選択されているウィンドウだけを撮影します。実際にとってみるとこんな感じです。
/home/piに保存されます。
つけられるオプションはこんな感じです。
オプション | オプションの説明 |
---|---|
-h | ヘルプを出力して終了する。 |
-v | Scrotのバージョン情報 |
-a | 非対話的にx、y、w、hの長方形を選択 |
-b | ウィンドウを選択するとき、wm borderも取得する |
-c | カウントダウンを表示する |
-d number | number秒待つ。numberは数字に置き換えてください。 |
-u | 現在選択されているウィンドウを撮影する |
もう少しありますが、主要なのはこの辺でしょうか。確認したい場合は、scrot -help
を実行して確認してみてください。お疲れ様でした。
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